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大府市厚生文教委員会研修お声

2017年11月28日

①今回の研目的は今後の文教教育委員会の年間テーマに沿っていたが、改めて感じたのは「世の中の技術革新がいかに速いか」痛感させられた。わずか10年で人々に浸透したスマホをいかに自分たちが理解せず安易に使用しているか。また今後SNS含めネット犯罪から子どもたちを守るためには、まず親子の関係と家庭教育と学校教育の連携が不可欠であることを明確に認識できた研修であり、講師の向田先生には心から感謝を申し上げたい。



②研修を通じて子どもは小さな大人ではなく、はかりしれない独自の文化を築いていることを感じた。ネットの危険性についても言葉だけで「被害に遭います」「大変な問題です」と言っても実感は持たないと思う。不都合なことは多々教育であるにしろ現実は否応なしに進みネット社会は今後も加速していくだろう。このあたりを具体的な事例を含め目の前にさらしてくれた今回の研修は委員会のメンバーのみならず、出席者全員におおいに意義があった。

③本研修の講師である向田先生はICT特にいわばICT家庭教育の専門家として「お母さん」の視点をもった先生であり、子供たちのために今後より幅広い活躍が期待される方だと率直に感じた。本日の講義内容から知らないことの恐ろしさを痛感した。心から感謝を申し上げたい。

④2020年のプログラミング必修化に向けて、リテラシー教育の重要性を改めて感じた。また「プログラムは言語教育なので、国語の先生の役割は大きい」との話は目から鱗であった。いじめや犯罪からこどもを守るためにはまず、大人特に家庭の知見を高めていく必要があると痛感させられた。